本記事では、
「これを選べば間違いない」
と自信を持って言えるおすすめのオフィスチェアをご紹介します。
価格ランク別で厳選しておりますので、予算に合わせてチェックしてみてくださいね。
・オフィスチェアの選び方
・筆者の経験をもとに、信頼できるメーカーのオフィスチェアのみ掲載しています
・家具業界で20年以上働いているマーケター
・商品開発やアドバイザーなど幅広い分野で活動中
はじめに知っておいてほしいこと
オフィスチェアを購入するにあたり知っておいてほしいことがあります。
それは、
「信頼できるオフィス家具メーカーのオフィスチェアを買う」
ということです。
オフィス家具メーカーは、集客ありきでオフィスチェアを販売する会社とはさまざまな点で違います。
座りやすさはもちろん、品質や保証まで安心して使うことを考えると、やはりオフィス家具メーカーがおすすめなのです。
安さ重視でいくなら、無名メーカーのオフィスチェアでも問題ありません。
しかし、座り心地と耐久性に重点を置くなら、ぜひオフィス家具メーカーのオフィスチェアを選びましょう。
目次
オフィスチェアおすすめランキング
まずはじめに、ここ3年間で大変よく売れたおすすめのオフィスチェアをランキングで紹介します。
当サイトから売れた実績だけでなく、家具業界の情報をもとに「人気度」「販売実績」によって集計しました。
テレワークが普及した昨今では、高級チェアのニーズが高まる一方で、安を重視する人も多く二極化が進んでいます。
おすすめランキング1位
価格ランク | 20万円以上 |
メーカー | ハーマンミラー |
現代の最高傑作チェアと言っても過言ではない、アーロンチェアリマスタード。
人間工学に基づいた設計は、もはや芸術的ともいえます。
オフィス家具メーカーや代理店からも評価が高く、実際かなり売れているオフィスチェアです。
おすすめランキング2位
価格ランク | 3万円前後 |
メーカー | ITOKI |
ITOKIのYL-6は高級チェアのような雰囲気が魅力のオフィスチェアです。
スタイリッシュなデザインは部屋に合わせやすく、座り心地も優れています。
完成度が非常に高く、ITOKIだからこそ開発できたコスパ最高のオフィスチェアと感じます。
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おすすめランキング3位
価格ランク | 3万円以下 |
メーカー | PLUS |
PLUSでコスパ最高のオフィスチェアといえば「プリセア」です。
お値打ち価格なのに作りがかなりしっかりしています。
ややコンパクトなサイズ感で小柄な方でも座りやすく、腰のフィット感が抜群。
会社だけでなく自宅用としてもかなり売れている大人気のオフィスチェアです。
おすすめですよ。
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おすすめランキング4位
価格ランク | 10万円以上 |
メーカー | okamura |
10万円台前半で購入できるオフィスチェアとしては、最高クラスにコスパの良さを感じられる一品です。
カラーやオプションのバリエーションは豊富にありますが、いずれも満足できるスペックになっています。
なかでも座面がクッションのモデルは、異硬度クッションによってお尻と太ももが疲れにくい特殊な仕様が魅力です。
おすすめランキング5位
価格ランク | 3万円以下 |
メーカー | okamura |
オカムラのノームは、在宅ワークが増えてきた3年ほど前からものすごく売れている人気のオフィスチェアです。
もともとは事務所で使用するチェアでしたが、小ぶりなサイズは自宅でも使いやすく座りやすさにも優れています。
オカムラ品質として長期間安心して使える品質の良さも人気の理由です。
オフィスチェアの選び方
オフィスチェアを購入する際は予算だけでなく、種類や材質なども知っておくと失敗を防げます。
なお、購入前に知っておきたいポイントは以下のとおりです。
・機能をチェックする
・オフィス家具メーカーのチェアを選ぶ
結論から申し上げますと、
できるだけオフィス家具メーカーのオフィスチェアを購入することをおすすめします。
理由は保証がしっかりしているからです。
東南アジアの工場で大量生産している業者(非メーカー)と違って、オフィス家具メーカーはいろんな面で安心できます。
デザイン設計・品質管理・生産管理などあらゆる面で差があるのです。
オフィスチェアの種類を選ぶ
オフィスチェアは大きく分けて3つに分類されます。
エルゴノミクスチェア
エルゴノミクスチェアは、人間工学に基づき、座る人の体格に合わせやすい機能や、長時間座っても疲れにくいように設計されています。
つまり長時間座って作業する人に最適なチェアといえるわけです。
ハーマンミラーのアーロンチェアや、オカムラのコンテッサセコンダ が有名です。
オフィスチェア
オフィスチェアは種類が豊富にあります。
1万円以下で買える安いオフィスチェアから、10万円を超える高級モデルまで幅広いのが特徴です。
オフィス家具業界では、エルゴノミクスチェア、ゲーミングチェア、上席や会議室で使用するプレジデントチェアすべてひっくるめて「オフィスチェア」と呼びます。
それぞれの特徴を解説しますので、チェックしてみてください。
ゲーミングチェア
ゲーミングチェアはその名のとおり、ゲームをプレイする人のために作られたチェアです。
しかし、ゲーム専用というわけでもありません。
ゲーミングチェアは自宅での作業にも最適です。
テレワークが普及してから「ゲーミングチェアがいいぞ!」なんて人気に火がつきましたが、じつは海外では10年以上前からゲーミングチェアに注目が集まっていました。
リクライニング機能はふつうのオフィスチェアに比べて優れているモデルも多いです。
見た目の好き嫌いはありますが、後傾姿勢でゆったりとPC作業をしたい方なら、ゲーミングチェアはとてもおすすめですよ。
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予算(価格)の違いについて
オフィスチェアは一般的に高価格なほど品質が良く、機能が充実している傾向にあります。
10万円以上の高級チェアの特徴は「長時間いかに疲れず座り続けれるか」という観点に基づき設計されています。
座る人の体型や姿勢のクセに合わせやすいような細かな調節が可能です。
中間価格帯でも優れたオフィスチェアはたくさんあります。
高級チェアまで細かい調節はできないにしても、座り心地は十分に良いモデルが多いです。
低価格のチェアは3,000円くらいから買えるものもありますが、座り心地はあまり期待できないモデルが多いです。
場合によっては素材の悪さから、すぐに壊れてしまうような場合も…
腰を痛めてしまうこともあるので、激安すぎるオフィスチェアは要注意です。
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サイズが適正かチェック
座面の理想的なサイズ
海外メーカー製のチェアは欧米人向けに作られているものが多いです。
つまり、日本人にとって座面のサイズが大きすぎると感じる場合があるということ。
海外製、日本製に限らず理想的なサイズは下記のとおりです。
チェック項目 | 理想のサイズ |
座面の幅 | 45cm~50cmくらいが理想 |
座面の奥行き | 43cm~46cmくらいが理想 |
座面の幅が40cm以下の場合、成人には狭くて座りにくいため注意してください。
逆に幅が50cmを超えると、広すぎて落ち着かなく感じる場合があります。
座面の奥行きは深すぎるとヒザの裏側を圧迫して、血流のさまたげになります。
座面の高さで注意するポイント
座面までの高さはオフィスチェアによって異なりますが、かかとが床につくかは重要なポイントです。
チェックするのは、座面はいちばん低い状態で何センチ?という点。
ときどき海外製のオフィスチェアで座面の高さが最低で50cmのものがあります。
50cmだと日本人の平均身長でも高すぎる場合があるため注意が必要です。
自宅で使う場合、オフィスと違って靴を履かないため思ってたより高く感じてしまうことも。
床に足がつかないと落ち着いて座れません。
まずは自宅にある椅子を使ってサイズ感をイメージしてみることをおすすめします。
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背もたれのサイズは3種類
背もたれは「ハイバック」「ミドルバック」「ローバック」があります。
背もたれの高さが高いほどゆったり座ることができます。
背の高さ | 特徴 |
ローバック(35~40cm前後) | ・腰上部を支えるていど |
ミドルバック(45cm前後) | ・腰上部〜中心あたりまで支える |
ハイバック(60cm前後) | ・背中全体がラク |
ヘッドレスト付き(70~75cm前後) | ・肩、首までラク |
長時間ゆったり座り続けたいなら、ハイバックもしくはヘッドレスト付きがおすすめです。
後傾姿勢で座りやすく、背中と肩の負荷を軽減します。
肘(アームレスト)は付いてるほうがいい?
オフィスチェアは「肘なし」もしくは「肘付き」のタイプがあります。
肘付きは腕を置いてリラックスしやすいので、肩や首への負荷を軽減できます。
そのため、「肘なし」より「肘付き」の方がおすすめです。
安いオフィスチェアは肘なしか固定肘が多いです。
高級なオフィスチェアほど、高さや角度など細かな調節ができるモデルが多い傾向にあります。
オフィスチェアの機能をチェック
機能 | 説明 |
背ロッキング | ・背もたれが後ろに倒れる ・シンクロ、オートバランスなど種類がある |
高さ調節 | ・ガスシリンダーで昇降して高さ調節できる |
背もたれ固定 | ・背もたれを任意の位置で固定できる機能 |
座面奥行き調節 | ・座面を前後にスライドして任意の位置で固定できる |
チルト調節 | ・座面が傾き姿勢をサポートする |
肘の調節 | ・使いやすい高さ・角度に調節できる |
ヘッドレストの調節 | ・使いやすい位置に調節できる |
高級オフィスチェアほど機能が充実しています。
つまり、自分にとって、もっとも快適な状態に設定して座れるということです。
反対に、安いチェアほど機能は少ない傾向にあります。
・ヘッドレスト付きは後頭部を支えてゆったり座れる
ヘッドレストは、後頭部を乗せてゆったり座れます。
ランバーサポートは、腰部を後ろから押すように支えます。
そのため、姿勢がS字に保ちやすく、腰への負荷を軽減するメリットがあります。
ロッキングの種類について
ロッキングには3種類あります。
もっとも普及しているのは「背ロッキング」で、1万円以下のオフィスチェアに多い傾向です。
おすすめは「シンクロロッキング」で、2万円から3万円台のオフィスチェアに多い傾向にあります。
下半身に力を入れずにラクにロッキングできるので、腰への負担がかかりにくいです。
背もたれと座面が連動して動く「背座一体型ロッキング」は、安価なオフィスチェアに使われていることが多いです。
体重を後ろにかけないとロッキングしないので、後傾姿勢で作業したい方にはおすすめで来ません。
シートスライドロッキングは、座面が前方に移動しながら背もたれが傾斜するロッキングです。
モニターまでの視点の高さと距離がほとんど変わることなく座れるのがメリット。
背もたれが傾斜したとき、後にいる人の邪魔にならないのもメリットのひとつです。
張り地のタイプを選ぶ
オフィスチェアの張地の種類はおもに布、メッシュ、合成皮革、本革があります。
布の特徴 | ・もっとも多く普及している ・中材はモールドウレタン、スラブウレタンが用いられ、種類によって硬さや耐久性が異なる ・長期間使っているとヘタってくる |
メッシュの特徴 | ・見た目が軽快で圧迫感がない ・通気性が良い ・長期間使っていると生地のテンションがゆるんでくる |
本革・合成皮革 | ・高級感がある ・通気性が良くないので汗をかきやすい ・手入れが必要 ・合成皮革は経年劣化によりボロボロになる |
張り地にはそれぞれ一長一短あります。
見た目で選ぶのも良いですが、特徴を踏まえたうえで選ぶと良いでしょう。
ちなみに長時間作業するなら本革(合成皮革)はおすすめしません。
蒸れやすく、汗でべとつきやすいからです。
オフィスや自宅で長時間作業するなら布かメッシュがおすすめです。
ノーリー
「メッシュチェア」は通気性がよく蒸れにくいです。
見た目も軽快なため、自宅で使用するのにもおすすめですよ。
クッションの種類を選ぶ
背・座ともにメッシュの場合、クッションの種類は関係ありません。
しかし布や革張りの場合、中材がクッションのタイプがほとんどです。
そしてクッションの種類や形状によって座り心地だけでなく、耐久性も大きく変わってきます。
クッションの種類 | 特徴 |
低密度スラブウレタン | ・密度が低いためヘタリやすい ・激安チェアに多い |
高密度スラブウレタン | ・密度が高くしっかりした座り心地 |
モールドウレタン | ・耐久性が高い ・中級以上のモデルに多い |
クッションの種類で、もっとも優れているのは、モールドウレタンです。
デザインの自由度が高いため、座りやすい形状になっているオフィスチェアがたくさんあります。
耐久性も高いですよ。
3,000円ていどの激安オフィスチェアは、クッションがペラペラですぐにお尻が痛くなります。
これは「低密度」も関係しており、すぐにヘタってしまうため長時間の作業には適しません。
密度までは分からない
基本的にウレタンの密度まで公表して販売しているメーカーやショップはありません。
ですので、低密度か高密度ウレタンどちらなのかを確認して買うことは不可能です。
残念ながら価格から予想する以外にありません…。
長時間座るなら、激安品の写真で見るからに薄いクッションは避けてください。
クッションの耐久性が心配な方はモールドウレタンを選びましょう。
なお、背もたれは座面に比べてヘタりにくいため、耐久性はそこまで気にする必要はありません。
ノーリー
「8万円以上」でおすすめのオフィスチェア
高級な部類に入る8万円以上のオフィスチェアは「高機能」であることが特徴です。
座る人にとって最適なポジションに調節できるので、とにかく座り心地にこだわりたい人におすすめ。
前傾姿勢や後傾姿勢など、作業時の姿勢に合わせられるチェアは長時間座っても快適ですよ。
高級オフィスチェアについては、下記の記事でも特集していますので参考にしてください。
いつかは欲しい!一流メーカーの高級デスクチェアおすすめ18選
アーロンチェアリマスタード
品名 | アーロンチェアリマスタード |
サイズ | 幅:42.5cm 奥行:62.6cm 高さ:93-104.5(座面まで40.5-52)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング(硬さ/固定機能) ・ランバーサポート調節 ・肘角度調節 |
メーカー | ハーマンミラー |
・高機能で長時間作業する人に最適
・保証期間が長い
オフィスチェア界の王者的な存在『アーロンチェアリマスタード』は予算が許せば本当におすすめしたい1脚です。
1994年の発売開始以来、少しづつ改良しながら進化を続けてきました。
そして、アーロンチェアの歴史の中で過去最高と言われるのが現在のモデルになります。
素晴らしいデザインとストレスを感じさせない極上の座り心地はワーカーの憧れの的でもあります。
機能が豊富なだけでなく、操作のしやすさも考えて作られた構造は素晴らしいの一言。
最高のパフォーマンスを約束する現代最高峰のオフィスチェアです。
↓適正身長目安
【Aタイプ】145cm~165cm前後
【Bタイプ】160cm~185cm前後
【Cタイプ】180cm~200cm前後
ノーリー
保証期間が12年と長いですし、長期間使用する前提ならコスパは良いですよね(笑)
スピーナ(フルスペック)
品名 | スピーナ |
サイズ | 幅:65cm 奥行:66.5cm 高さ:119-130.5(座面まで40-51.5)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング(硬さ/固定機能) ・肘角度調節 |
メーカー | ITOKI |
・座り心地がとても良い
・蒸れにくい背もたれ
ITOKI(イトーキ)のスピーナは発売から15年近く経った今でも根強い人気があるチェアです。
なぜそんなに人気か?
それは純粋にスタイリッシュなデザインで、座り心地が優れているから。
背もたれに画期的な素材であるエラストマー樹脂を採用したソフトな背あたり感。
底打ち感のない座面はお尻にも優しいです。
疲れやすい腰まわりをしっかりとホールドし、長時間の作業も快適に過ごせます。
セイルチェア
品名 | セイルチェア |
サイズ | 幅:62.2cm 奥行(座面):43-48cm 高さ:88.2-99.2(座面まで42.5-52.5cm |
機能 | ・高さ調節 ・前傾チルト ・ロッキング(硬さ/固定機能) ・肘角度調節 |
メーカー | ハーマンミラー |
・座り心地がとてもいい
・前傾チルト付き
ハーマンミラーといえば、アーロンチェアに次いで人気なのがセイルチェアです。
台数で言うとセイルチェアのほうが売れている可能性があります。
それだけ優れたチェアなんです。
こんなにも軽快なデザインで、部屋の雰囲気に溶け込むチェアは少ないですよ。
もちろん座り心地も最高です。
腰のホールド感に優れており、前傾チルトがあるおかげで前傾姿勢でも疲れることなく作業を続けられます。
セイルチェアで、とくにチェックすべきは座面です。
日本人の幅広い身長に合い、絶妙な硬さでお尻が痛くなりません。
ON
品名 | ON |
サイズ | 幅:70cm 奥行:45cm 高さ:106-124(座面まで40-52cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング(硬さ/固定機能) ・肘角度調節 |
メーカー | ウィルクハーン |
・「座る人の健康」を意識した設計が素晴らしい
・洗練されたスタイリッシュなデザイン
・ヘッドレスト付きでリラックスしやすい
『ON』はドイツの家具メーカー、ウィルクハーンの傑作チェアです。
洗練されたスタイリッシュなデザインは、部屋の格を上げる魅力があります。
もちろん座り心地もいいですよ。
柔軟性のあるボディは座る人を最大限にサポートします。
硬そうなデザインに見えて、じつはとてもリラックスできるおすすめのオフィスチェアです。
ノーリー
ボディが柔軟に動くので、座ることによる筋肉の緊張を軽減します。
コンテッサセコンダ
品名 | コンテッサセコンダ |
サイズ | 幅:65-70.2cm 奥行:62-67cm 高さ:117-127(座面まで42-52)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング(硬さ・角度調節) ・肘角度調節 |
メーカー | オカムラ |
・「デザイン」「座り心地」ともに海外でも評価が高い
・安定感のある大型キャスター
オカムラの『コンテッサ』は2002年に発売開始。
発売当時から高い評価を受けていましたが、2017年にグレードアップされたモデルが『コンテッサセコンダ』です。
海外メーカーのチェアと違い、日本人の体型に合わせて作られているのが特徴。
圧迫感のない座り心地はストレスを感じさせず、操作性の高さも魅力です。
ロッキングの動きがとても心地良く、長時間の作業でも快適。
デザインはヘッドレスト付きでも高級チェアにありがちなゴツゴツした印象はなく、むしろスマートに見えます。
海外でも評価が高い日本製のオフィスチェアです。
ノーリー
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バーデブラ03
品名 | バーデブラ03 |
サイズ | 幅:55cm 奥行:57cm 高さ:77.5(座面まで42.5~52)cm |
機能 | ・高さ調節 ・シートスライドロッキング ・座面前方傾斜機能 |
メーカー | イトーキ |
・座り心地がとても良好
・腰、太ももに負荷がかかりにくい
バーデブラ03は、1981年から代々続く伝統的なモデルを、プロダクトデザイナーの柴田文江氏があらたにデザインし、イトーキの技術によって生まれたニューモデルです。
「オールドニュースタイル」とでも言いますか、時代を感じさせないデザインはどんなシーンでも溶け込む雰囲気の良さがあります。
座り心地も期待を裏切りません。
シンプルなデザインからは想像もつかないほどのフィット感の良さは、ちょっとびっくりするほどです。
バーデブラは高機能ではありませんし、細かな調節ができるわけでもありません。
しかし、無駄のないデザインと上質な座り心地は本当にすばらしく、優れたオフィスチェアと断言できます。
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フリップフラップ
品名 | フリップフラップチェア |
サイズ | 幅:55.5cm 奥行:64cm 高さ:102.5(43-54.5)cm |
機能 | ・高さ調節 ・シート可動 ・ロッキング調節 ・肘角度調節 |
メーカー | イトーキ |
・身体の動きに合わせて背もたれが三次元に動きサポート
・腰あたりのサポート感が心地良い
イトーキはスピーナをはじめ素晴らしいチェアをたくさん作っています。
『フリップフラップ』は折り紙から発想を得たという斬新かつユニークなデザインが特徴。
座ってみると「なるほど、だからこのデザインなのか」と納得できるオフィスチェアです。
とくに背あたりのフィット感が良く、ロッキングもスムーズ。
集中して作業したあとは後傾姿勢でリラックスできる、魅力的なオフィスチェアです。
ノーリー
シルフィー
品名 | シルフィー(エクストラバック) |
サイズ | 幅:64.8cm 奥行:65.8cm 高さ:114.7-124.7(座面まで42-52)cm |
機能 | ・高さ調節 ・リクライニング(固定可能) ・座面スライド可能 |
メーカー | オカムラ |
・腕がラク
・高品質
オカムラのシルフィーは、クッションやメッシュなどさまざまなパターンから選ぶことができます。
なかでもおすすめなのが、ヘッドレストとアジャストアームが付いた上位バージョン。
前傾姿勢や通常の姿勢、後傾姿勢にいたるまで座る人を幅広い機能でサポートします。
頭から足のつま先まで安定した座り心地は見事で、オカムラのなかでも高い人気を誇ります。
カラーも豊富にあるので、オフィスだけでなく、自宅の室内に合う色をチョイスできるのも魅力です。
ing
品名 | ing |
サイズ | 幅:71cm 奥行:59-67cm 高さ:96-105(座面まで42.5-51.5)cm |
機能 | ・高さ調節 ・背座グライディング機能 |
メーカー | コクヨ |
・長時間の作業でも快適な座り心地の良さ
・インテリア性も高いデザイン
コクヨのイングはメディアにも度々登場している画期的なオフィスチェア。
背もたれや座面が左右に動くチェアは他にもありますが、本商品は他に類を見ないほど動きます。
ボディが自在に動くので、座りながら身体を自然と動かすことが可能なわけです。
姿勢を常に変えながら座ることで、健康面においても効果を期待できるチェアなんですね。
ただし「ボディが動く」という点において画期的な発想であるがゆえ、好みは分かれるところ。
健康を意識したワーカーにはおすすめですが、
「オフィスチェアにそこまで求めない」
という考えの方にはおすすめしません。
ノーリー
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Luce(ルーチェ)
リンク
品名 | Luce(ルーチェ) |
サイズ | 幅:60.5cm 奥行:50.5cm 高さ:87.3-97.3(座面まで42-52)cm |
機能 | ・高さ調節 ・スマートリラクゼーション |
メーカー | okamura |
・着座、立ち上がりの動作がラク
・スマートで軽やかなデザイン
オカムラは一際目をひく独創的なチェア、レオパードを発表した直後に「ルーチェ」を発売しました。
着座時の心地よさはレオパードと同様に最高で、デスクワークもはかどります。
メッシュの背もたれとスッキリとしたフレームは、見た目の圧迫感がないため、自宅での使用にもおすすめです。
Xair
出典:楽天市場
品名 | Xair(エクセア) |
サイズ | 幅:67cm 奥行:60cm 高さ:96.7-108.7(座面まで41.2-53.2)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング(角度調節) ・肘角度調節 |
メーカー | 稲葉製作所 |
・スタイリッシュでうつくしい背面
・長時間座っても疲れにくい
稲葉製作所の『エクセア 』はフェラーリやポルシェなどをデザインした世界的に有名な工業デザイナー奥山清行氏がデザインしたオフィスチェアです。
調節レバーは座面に内蔵されていてレバーが突起していないので、見た目がスッキリとしているのが印象的。
背面のX型アルミフレームがダイナミックでなんとも美しい…
見た目はもちろん、座った瞬間に分かる座り心地の良さもエクセアのすごいところ。
とくに背中のサポートが優れており、長時間に及ぶ後継姿勢での作業にも最適です。
両肩部に衝撃サポートクッションが入っているなど、随所に奥山氏のこだわりが感じられます。
カラーは全8色あるので、空間に合わせて選定できるのもうれしいポイント。
とにかく、座り心地・デザインともに所有欲を満たす素晴らしいオフィスチェアです。
ノーリー
リープチェア
品名 | Leap chair(リープチェア) |
サイズ | 幅:69cm 奥行:55-63cm 高さ:98-110(39-52)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング調節(硬さ・固定機能) ・肘角度調節 ・ライブバック機能 |
メーカー | スチールケース |
・長時間でも疲れないほど快適な座り心地
・腰まわりのサポートが効いていてラク
スチールケースの代名詞ともいえるほど有名な『リープチェア』。
上半身、とくに腰あたりがラクなチェアで長時間座っていても疲れにくいのが魅力です。
座面までの最低高さが低いため、自宅で裸足のときでも座りやすいといった特徴もあります。
とにかく腰あたりのホールド感が強いため、姿勢が気になる方にもおすすめです。
そして耐荷重はなんと180Kgもあります。
強度がしっかりしているので、長期にわたり安心して使えるのも魅力です。
ライド
品名 | ライド |
サイズ | 幅:64cm 奥行:62.5cm 高さ:91-105(41-50)cm |
機能 | ・高さ調節 ・座面チルト固定 ・シートスライドロッキング |
メーカー | ライオン事務器 |
・リラックスして座りやすい
・お尻が痛くなりにくい
シートが前後にスライドするため、リラックスして座れるおすすめのオフィスチェアです。
軽やかな座り心地と動きはクセになる心地よさがあります。
クッションにもこだわっており、長時間でもお尻が痛くなりにくいよう体圧分散をする点もメリットのひとつ。
ハイクオリティでありながら価格を抑えた特長は、ライオン事務器のチェアならではの魅力です。
エルゴヒューマンプロ2
品名 | エルゴヒューマンプロ2 |
サイズ | 幅:65.5cm 奥行:66cm 高さ:114.5-128.5(43-52)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング調節(硬さ・固定機能) ・肘角度調節 |
メーカー | 関家具 |
・後傾姿勢で作業に集中したい方にオススメ
・メッシュは高品質の『エラストメリック』を採用
エルゴヒューマンにはグレードがあり、この『エルゴヒューマンプロ2』は最上位グレードにあたります。
後傾姿勢がラクなチェアのため、集中してPCワークに取り組みたい人にオススメです。
オットマンを使えば、寝れるほど心地良いですよ。
ノーリー
一流メーカーの高級デスクチェアについてこちらの記事でもご紹介しています。
いつかは欲しい!一流メーカーの高級デスクチェアおすすめ18選
BeneS(ベネス)
品名 | BeneS(べネス) |
サイズ | 幅:67.4cm 奥行:64.2cm 高さ:97-107(41.7-51.7)cm |
機能 | ・高さ調節 ・座面奥行き調節 ・オートロッキング調節 ・肘角度調節 |
メーカー | PLUS |
・ラクな姿勢を保ちやすい
・ファブリックがオシャレ
べネスの魅力は、骨盤が立ちやすく正しい姿勢を保ちやすいところにあります。
坐骨ポケットによってやや前傾姿勢になり、長時間座っても姿勢が安定しやすいのです。
「着座時の姿勢」にかなりこだわっている点はさすがPLUSといったところ。
クセのない安定した座り心地は本当に魅力的です。
ファブリックも温かみのある風合いで、あらゆるインテリアに溶け込むところもおすすめのポイントです。
「2~5万円」でおすすめのオフィスチェア
2~5万円の価格帯になると、高機能まではいかないまでもデザイン、座り心地に優れたオフィスチェアはたくさんあります。
高級チェアまでは手が出せないけれど、コスパ重視で上質なオフィスチェアが欲しい人はこの価格帯がおすすめです。
耐久性が高く、長期間使用できるモデルが多いのもこの価格帯です。
ノーリー
YL-6
品名 | YL-6 |
サイズ | 幅:66.7cm 奥行:76.5cm 高さ:95.5-104(43-51.5)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング調節 |
メーカー | イトーキ |
・スタイリッシュなデザイン
・お値打ちなのにデザインと座り心地がとても良い
イトーキのオフィスチェアは決して安くはありません。平均でも3万円を超えるチェアばかりです。
しかしこのYL-6は違います。
イトーキのオフィスチェアのなかでは抜群にお値打ちなのに、見た目の良さと座りやすさは最高レベル。
機能は必要最低限ですが、そのぶん低価格を実現しています。
高機能を求めないなら、かなりコスパが良いオフィスチェアです。
ぜひチェックしてみてください。
ノーリー
ノーム
イチオシ
品名 | ノーム |
サイズ | 幅:46cm 奥行:52cm 高さ:75.5-84.7(座面まで38-47.2)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング調節機能 |
メーカー | オカムラ |
・安心のオカムラ品質
・座面の最低高さが低く小柄な方にもおすすめ
オカムラのお値打ちなオフィスチェア『ノーム』は在宅ワークが増えてきた昨今、人気爆発中のチェアです。
お部屋に馴染みやすいデザインとファブリック(布)、邪魔になりにくいコンパクトサイズは使いやすく、学習用チェアとしてもおすすめです。
座面の高さは一番低い位置で38cm。
一般的なオフィスチェアより約4cm程度低く設定できます。
そのため自宅で靴を履かなくても、かかとが床に接地しやすく使いやすいです。
機能はとてもシンプルですが、カジュアルなデザインと座りやすさに定評があるおすすめのオフィスチェアですよ。
ノーリー
プリセア
品名 | プリセア |
サイズ | 幅:61cm 奥行58cm 高さ79.5-88.1(座面まで40.5-49.1)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング |
メーカー | プラス |
・女性、小柄な人でも座りやすいサイズ感
・高品質
『プリセア』は日本のオフィス家具メーカー、PLUSで人気のオフィスチェアです。
お値打ちなのに、座り心地がとても良いのが魅力で、実際にめちゃくちゃ売れています。
高級チェアのような機能はなく、高さ調節と背ロッキングができる程度ですが、品質はとても良いですよ。
とくに、腰あたりのフィット感が最高で長時間でも疲れにくいです。
耐久性が高く、長期間使用できるのもメリットといえます。
筆者も一時期座っていたおすすめのオフィスチェアです。
ノーリー
FCM-5
品名 | FCM-5 |
サイズ | 幅:65cm 奥行:61.8cm 高さ:94-101(座面まで43-50)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング(角度調節) ・肘角度調節 |
メーカー | TOKIO(藤沢工業) |
・安定した座り心地で長時間でもラク
・品質が良い
FCM-5は価格以上の価値を感じることができる、かなりおすすめのオフィスチェアです。
座面のクッション性がとてもよく、お尻がラクで長時間座り続けても痛くなりません。
藤沢工業はオフィス家具メーカーとしては有名ではないですが、品質には定評があります。
商品開発だけでなく、品質管理もしっかりおこなっており優れたオフィスチェアをたくさん販売していますよ。
OA-3215
品名(品番) | OA-3215 |
サイズ | 幅:58cm 奥行:53.5cm 高さ:84-95.5(座面まで42-53.5)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング |
メーカー | AICO |
・圧迫感のないデザイン
『OA-3215』は、シンプルなデザインと見た目が軽快なメッシュ素材の背もたれで、部屋に圧迫感を与えません。
そのため自宅で在宅勤務をする人におすすめのモデル。
機能はとてもシンプルですが、座り心地と品質が良くバランスが取れているのが魅力です。
アームレストは腕をリラックスできるので肩こりの予防にもなります。
AICO(アイコ)は、オフィスチェアの専門メーカーで、技術的な面において評価が高いので安心して使用できます。
エントリー2
品名 | エントリー2 |
サイズ | 幅67.5cm 奥行57cm 高さ95-104.5(座面まで43.5-53)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング ・座面奥行き調節 |
メーカー | コクヨ |
・スタイリッシュなデザイン
・オプションが充実
『エントリー2』はコクヨのなかでもとくにお値打ちでオススメのオフィスチェア。
「ランバーサポート・座面の奥行き調節・シンクロロッキング」この3つの機能が付いて、コクヨなのにこの価格!?というチェアなんです。
見た目がとてもスタイリッシュですが、オプションのヘッドレストやアームを取り付けることでさらに高級感がUP。
これぞまさにコスパ抜群のオフィスチェアです。
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レザーポケットコイルチェア2
品名 | レザーポケットコイルチェア2 |
サイズ | 幅67.5cm 奥行76cm 高さ85-90(座面まで46-51)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング |
メーカー | 関家具 |
・ゆったり座れるサイズ感
・インテリアに溶け込むデザイン
座面にソファでも使うポケットコイルを内蔵しており、ゆったりと座れるのが特長のレザーポケットコイルチェア2。
ファブリックと違って高級感があるので、雰囲気のある書斎で使用するのにもおすすめです。
コスパのいいマネジメントチェアが欲しい方は、ぜひチェックしてみてください。
安い!「2万円以下」でおすすめのオフィスチェア
2万円以下でおすすめのオフィスチェアをご紹介します。
お求めやすい価格だけに機能はそれほど充実していません。
しかし高品質で座り心地が良いモデルはコスパ最強といえます。
ノーリー
FST-77
イチオシ
品名 | FST-77 |
サイズ | 幅:581cm 奥行:565cm 高さ827-912(座面まで42.7-51.2)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング |
メーカー | 藤沢工業 |
・体圧分散でお尻が疲れにくい
・オフィスにオススメのシンプルなデザイン
FST-77は座り心地がとても良く、とくに座面のクッションが上質で長時間座っても疲れにくいです。
体圧分散のデータも公表していることから、座り心地にかなりこだわったチェアであることがうかがえます。
機能がシンプルですが、品質の高さと座り心地はたしかなもの。
ぜひチェックしてみてください。
製造メーカーの藤沢工業は知名度は高くありません。
しかし低価格帯で良質なオフィスチェアを開発しています。
業界でも評判の良い信頼できるオフィス家具メーカーです。
ノーリー
VC-1メッシュチェア
品名(品番) | VC-1メッシュチェア |
サイズ | 幅:60cm 奥行:54cm 高さ:81.5-90.5(座面まで41.5-51.5)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング |
メーカー | オカムラ |
・背中がむれにくい
・圧迫感を感じにくい
国内トップクラスのオフィス家具メーカー、オカムラのコスパ最高なメッシュチェア。
2万円以下で購入できるとはいえ安定のオカムラ品質は健在です。
耐久性が高く、JOIFA(日本オフィス家具協会)に基づく保証もしっかり付いています。
座面はゆとりがあるサイズで、さまざまな体型のワーカーに対応します。
背もたれはメッシュで圧迫感がなく、ランバーサポートがあるので腰あたりのサポートも効いています。
お値打ちにオカムラのチェアを手に入れたい方に、とてもおすすめのオフィスチェアです。
ビラージュ
品名 | ビラージュ |
サイズ | 幅:47.5cm 奥行:57cm 高さ:805-893(座面まで41.5-50.3)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング |
メーカー | オカムラ |
・クセのない使いやすいデザイン
オカムラといえば一流メーカーですから、オフィスチェアもさぞかしお高いと思うことでしょう…
しかしビラージュはなんと、2万円以下で余裕でお釣りがくるほどお値打ちなチェアなんです。
お値打ちとはいえ、しっかりとした作りと座り心地の良さはオカムラならでは。
安心して長く使えるコスパ最高のオフィスチェアです。
激安!「1万円以下」でおすすめのオフィスチェア
1万円以下で買えるおすすめのオフィスチェアを紹介します。
正直、この価格帯では座り心地は期待できません。
機能も高さ調節のみなど、かなりシンプルなモデルばかりです。
「座り心地より安さ重視」
「長時間は座らない」
という方にはおすすめなので、チェックしてみてください。
SNC-A1
品名 | SNC-1 |
サイズ | 幅52cm 奥行き52cm 高さ73-82(座面まで42-51)cm |
機能 | ・高さ調節 |
メーカー | サンワサプライ |
座り心地は二の次で、安さを重視したい方におすすめのオフィスチェアです。
機能は高さ調節のみと非常にシンプル。
長時間向きではありませんが、オフィスだけでなく学習塾や施設などさまざまな場所で使用されている定番でもあります。
Z-0615
品名 | Z-0615 |
サイズ | 幅52cm 奥行き61cm 高さ86-98(座面まで43-55)cm |
機能 | ・高さ調節 |
メーカー | ナカバヤシ |
・通気性がいい
通気性が良いメッシュの背もたれが特徴のZ-0615。
座り心地は「ふつう」ですが、長時間座り続けなければ疲れは気になりません。
機能も高さ調節のみととてもシンプル。
安さを重視したい方におすすめのメッシュバックチェアです。
H-935L
品名 | H-935L |
サイズ | 幅59cm 奥行き65cm 高さ107-115(座面まで44-52)cm |
機能 | ・高さ調節 ・ロッキング |
メーカー | アイリス |
・座面はゆったり座れるサイズ感
・カラーは6色から選択できる
「H-935L」は見た目とスペックのわりに安いのが魅力のオフィスチェア。
とにかく安くヴォリューム感のあるチェアが欲しい人におすすめです。
座面が大きくゆったり座ることができますが、奥行きがだいぶ深いため、小柄な人にとっては大きすぎる場合があります。
反対に大柄な人は座りやすい傾向にあるオフィスチェアです。
アイリスは雑貨、インテリア、家具など幅広く展開するメーカー。
オフィス家具にも力を入れていて、オフィス家具専用カタログも展開しています。
ノーリー
Amazonでもかなり人気の商品なので、気になる人は口コミもチェックしてみてくださいね。
オフィスチェアでおすすめのメーカーはどこ?
オフィスチェアを製造・販売しているのはオフィス家具メーカーだけではありません。
いまではAmazonで個人輸入業者が販売しているケースもあります。
しかし座り心地だけでなく、保証の面でも安心できるのはやはりオフィス家具メーカーです。
ここでは、おすすめのオフィスチェアを販売するメーカーをご紹介します。
オフィスチェア・メーカーの特徴
ハーマンミラー | ・アメリカのトップクラス家具メーカー ・代表チェアは「アーロンチェア」 |
ウィルクハーン | ・ドイツの家具メーカー ・人間工学に基づいた評価の高いチェア |
スチールケース | ・アメリカの大手家具メーカー ・高機能チェアが多く高評価 |
オカムラ | ・日本最大手の家具メーカー ・コンテッサセコンダはじめ数々の受賞歴がある |
ITOKI(イトーキ) | ・日本トップクラスのオフィス家具メーカー ・オフィスチェアは他と一線を画すほど素晴らしいモデルが多い |
コクヨ | ・文具で有名だがオフィス家具としての地位も確率 ・「ing」はじめ傑作チェアも多い |
PLUS(プラス) | ・オフィス・文具の総合メーカー ・安価だが座りやすい「プリセア」は傑作チェア |
イナバ(稲葉製作所) | ・国内自社工場を有するスチール家具メーカー ・「エクセア」「イエラ」など素晴らしいデザインのチェアを作る |
藤沢工業 | ・低価格で良質なチェアを作るオフィス家具メーカー |
関家具 | ・家具の大手総合商社 ・エルゴヒューマンの総代理店 |
AICO(アイコ) | ・愛知県のオフィスチェア専門メーカー ・低価格〜高価格帯まで優れたオフィスチェアを開発 |
アイリス | ・日用品だけでなくオフィス家具メーカーとしても有名 ・Bit-Xなどお手頃感のあるオフィスチェアが多数 |
アメリカのオフィス家具メーカー「Herman Miller(ハーマンミラー)」はバリエーションは少ないですが、アーロンチェアやセイルチェアなど有名なオフィスチェアがあります。
日本では国内3大オフィス家具メーカーのオカムラ、ITOKI、コクヨが上質なオフィスチェアを中心に展開しています。
知名度は低いですが、コスパの良いオフィスチェアを作るメーカーもあります。
たとえば藤沢工業。
岐阜県にあるオフィス家具メーカーで、高品質で座りやすいオフィスチェアはとてもコスパが良いですよ。
オフィスチェアを製造する代表的なメーカーをポジショニングしてみました。
上質なチェアを手に入れたいならハーマンミラー、オカムラ、イトーキあたりのハイエンドクラスがおすすめとお分かり頂けると思います。
AICOや藤沢工業はブランド力こそ低いものの、コスパに優れたオフィスチェアを開発しています。
例外もあります
紹介しましたように、筆者はオフィスチェアを買うならメーカー品を推奨しています。
しかし、非オフィス家具メーカーでも素晴らしいオフィスチェアがあるのも事実です。
高く評価できるモデルは極めてすくないですが…
そんななか、パームワークチェアには、ちょっとおどろきました。
デザイン・質・座り心地どれをとっても高く評価できたからです。
オフィス家具メーカーが販売しているわけではありませんが、オススメの一脚なので、ぜひチェックしてみてください。
予算別でおすすめのオフィスチェアまとめ
本記事ではおすすめのオフィスチェアを予算別でご紹介しました。
けれど、
「結局どれにしようか決められない…」
という方は、以下のオフィスチェアをチェックしてみてください。
購入者だけでなく、オフィス家具業界のプロからもとても評価が高いチェアを厳選しました。
高級チェアなら
コスパ・品質重視なら
オフィス家具メーカーのオフィスチェアは自宅にもおすすめ
本記事でご紹介したオフィスチェアは自宅での使用にもおすすめです。
・設計がしっかりしている(価格帯による)
・耐久性に優れている
事務所で快適に座れるオフィスチェアなら、自宅でも快適なのは間違いありません。
最近では部屋のインテリアにも合うデザインのオフィスチェアも増えてきましたからね。座り心地にこだわりたいなら、ぜひオフィスチェアを視野に入れてみてください。
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オフィス用と自宅用のチェアの違い
・強度試験実施の有無
・保証期間の有無
自宅用(家庭用)のオフィスチェアは見た目と価格を重視して、座り心地は二の次の場合が多いです。
また保証面もオフィスメーカー品に比べて劣る傾向にあります。
そもそも保証がなかったり、あっても1年間など短いこともふつうです。
耐久性にも明らかな違いがあります。
オフィス用のオフィスチェアはJIS規格に基づき強度試験を実施しています。
しかし、家庭用のオフィスチェアは強度試験を実施しないことのほうが多いです。安いがゆえ、試験を実施しても通らないこともありえますからね…
オフィス用と家庭用の見分け方
家庭用向けに作られたオフィスチェアかどうかは、オフィス家具メーカーの製品か否かで判断できます。
オカムラやコクヨなどはオフィス家具メーカーなので安心です。
しかしホームセンターやAmazonで見かける無名メーカーのオフィスチェアは強度試験すらしていない、家庭用の可能性が高いです。
最後に
オフィスチェアはたくさんの種類があります。
激安チェアから高級オフィスチェアまでピンキリなので迷う人も多いでしょう。
今回ご紹介したオフィスチェアは、販売実績と高評価のモデルから本当におすすめできるモデルだけを厳選しました。
本記事を参考にして、最適なオフィスチェアを選んでいただけたら幸いです。
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