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ノーリー
ワイフ
ノーリー
IKEA(イケア)は北欧の家具メーカーであり、大型家具店としていまや知らない人はいないほどの存在。
ソファはイケアのなかでも種類がとても多く、コスパの良さが魅力です。
本記事では、そんなイケアのソファについて「評価」と「イケアでおすすめのソファ」を徹底解説します。
・家具業界で20年以上働いているマーケター
・商品開発やアドバイザーなど幅広い分野で活動中
目次
IKEA(イケア)のソファの評価
バリエーションが多い
イケアのソファは種類が豊富です。カラーバリエーションまで含めると、なんと200種類以上。
価格帯は1万円以下〜40万円まであり、価格帯によってスペックも大きく変わってきます。
全てのソファが店頭に展示されているわけではありませんが、売れ筋のソファを中心に座り比べできるのがイケアの魅力です。
しかし、20万円を超えるソファは、リーズナブルなイメージが定着しているイケアだけに高く感じるのは否めません。
イケアのソファでもっとも種類が多い価格帯は4万円〜6万円台。
このくらいの価格帯が一番狙い目であり、おすすめのモデルが多いです。
サイズは大きめが多い
イケアのソファは大きいサイズが多いです。
とくに座面の『奥行き』が深いソファ、『アーム』の高さが高いソファが多いのが特徴。
座面の奥行きもアームの高さも座り心地に影響しますので、購入の際にはチェックしておきたいポイントです。
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イケアのソファは硬めが多い
ソファの座り心地において、座り心地を左右するポイントの一つに「硬さ」があります。
イケアのソファは『やや硬め〜硬め』の座り心地が多いです。
また座面には、マットレスによく使われているポケットコイルを採用しているモデルが多いのも特徴の一つ。
座面にポケットコイルが使われているソファは、弾力性が良いだけでなくフィットしやすい長所があります。
ソファの硬さについては、人によって好き嫌いがありますが『やや硬め』のソファは長時間座るのに適しています。
値段が安いソファは注意が必要
イケアのソファは安いものだと1万円以下〜1万円台で買うことができます。
しかし、この価格帯のソファは注意も必要です。
それは「座り心地」と「耐久性」について。
安さゆえに底を打つ座り心地は長時間座るのに不向きで、クッションの薄さは耐久性が劣る要因になります。
すべてのモデルに当てはまるわけではありませんが、1万円ていどのソファに過度な期待は禁物です。
とはいえ、イケアのソファは安さが魅力
イケアのソファは1万円以下の激安ソファがありますが、もっとも種類が多いのは3万円〜6万円台。
つまり6万円くらいの予算があれば、選択肢はかなり広がるということです。
3万円〜6万円台といっても一般的なソファの市場価格を考えれば十分にお値打ちな価格。
手が届きやすい価格帯でスペックが良いモデルを購入できるのが魅力です。
イケアのリアルにオススメのソファはコレ!
イケアのソファのなかで、筆者が本当にオススメするモデルを3商品厳選しました。
エークトルプ
出典:IKEA
サイズ | 1人掛け、2人掛け、3人掛け |
特徴 | ・もちっとした弾力性のある座り心地 ・背あたり感が程よい硬さ ・座面の奥行きは浅め |
価格 | 36,990円~ |
エークトルプはイケアのなかでも、とくに人気のあるソファです。
ヴォリューム感のある北欧デザインと、爽やかなカラーが魅力で座り心地も良好。
座面の奥行きはイケアのソファのなかでは浅めの49cm。
ゆったりくつろぎながら、長時間座り続けることができます。
生地はカバーリングになっているので洗濯ができるのもメリットの一つ。
別売りのカバーに替えることで、見た目の雰囲気をガラリとチェンジできるのも魅力ですね。
シーヴィク
出典:IKEA
サイズ | 2人掛け、3人掛け、4人掛け |
特徴 | ・やや硬めの座り心地 ・後傾姿勢が取りやすい |
価格 | 39,990円~ |
シーヴィクの生地は布と牛革の2種類から選ぶことができます。
一番高い仕様はカウチタイプの4人掛け牛革仕様で、199,000円とイケアのなかでは高額の部類に入ります。
ただ牛革仕様の3,4人掛けはオンライン販売はしていません。
座り心地はやや硬めで、イケアのソファには珍しくアームの高さが低め。
アームを枕がわりにして昼寝できるのが魅力です。
座面の奥行きは60cmと十分な深さがありますので、ゆったりとリラックスして座ることができます。
ソーデルハムン
出典:IKEA
サイズ | 1人掛け、2人掛け、4人掛け、6人掛け |
特徴 | ・ゆったり座れる ・背あたり感が良い ・デザイン、サイズともに圧迫感がない ・クッションは薄いが座り心地は良好 |
価格 | 33,000円~ |
ソーデルハムンは座面までの高さが39cmと低く、座の奥行きも70cmとかなり深いことから、ゆったりくつろぎながら座るのに最適です。
高さがない分、部屋に置いた時にそこまで圧迫感を感じさせないのもこのソファの良いところ。
また、同シリーズのコーナーソファを取り入れることでL型の配置にすることが可能。
シャープな外観ではありますが、座り心地がとても良いソファです。
イケアのソファを選ぶ際のポイント
さいごにイケアのソファを選ぶ際のポイントをご紹介します。
大前提としてイケアのソファは『やや硬め〜硬め』が多いため、ソフトな座り心地を求めるのであれば選択肢は少なくなります。
とはいえソファは柔らかすぎるより、やや硬めの方が姿勢が崩れにくく、長時間座っていてもラクなのは間違いありません。
・サイズ
・座りやすさ
デザインは好みで選べば問題ありません。
サイズは部屋に配置できるか、部屋まで運び入れる事ができるかも確認しておく必要があります。
そして大切なのは
『座りやすさ』です。
店頭では実際に座って座り心地を確認してみましょう。
モデルによって座り心地がかなり違うのを体感できるはず。
種類が多すぎるため全てのソファに座るのは難しいですが、できれば4つほど比べていちばんフィットするモデルが好ましいです。
IKEA(イケア)のソファをさらにオシャレに
イケアのソファはカバーリングタイプのものが多く、着せ替えることでさらにオシャレにすることができます。
消耗したとき手軽にリニューアルできるのもカバーの魅力。
オーダーカバー専門の会社コンフォートワークスなら、自分だけのお気に入り生地で作れるので気になる方はチェックしてみてください。
まとめ
イケアのソファは種類も多く、価格がかなり幅広いです。
まずは予算を決めて、予算のなかでさまざま比較してみましょう。
3万円前後〜4万円台がスペックと価格のバランスが良くコスパが良好です。
さいごに
イケアのソファといえば、ニトリのソファも比較しておきたいところ。
ニトリで座り心地が良いソファはこちらの記事にまとめましたのでご覧ください。
イケアのソファ以外にも色々見てみたい!という方は、下記の記事も参考にしてくださいね。
【コスパ抜群】オススメのソファ最強王者決定戦<家具専門家厳選>