傘立ては玄関に置いてありますか?
正直な話、傘立てはなくても困りませんよね。
しかし、傘を雨に濡れた状態で置いておくと床が汚れたり壁紙に長時間触れるとカビの原因になったりします。
ノーリー
・家具業界で20年以上働いているマーケター
・商品開発やアドバイザーなど幅広い分野で活動中
目次
傘立ての種類と選び方について
傘立てには大きく分けて『置き型』『ハンガータイプ』『壁取り付けタイプ』の3つのタイプがあります。
この3つのタイプから用途に合わせて選びましょう。
置き型 | もっとも使いやすい。種類も豊富 |
ハンガータイプ | 収納力はそれほどないがスッキリ見せれる |
壁取り付けタイプ | ドアや壁に付けられる省スペース仕様 |
置き型の傘立ての特徴
出典:amazon
・デザインの種類が豊富
一番の魅力はデザインのバリエーションが豊富にあることです。
置き型傘立ての材質は主に『スチール』『アルミ』『樹脂』『陶器』『スチールと木の組み合わせ』があります。
デザインも価格も両方重視したい方は『置き型』の傘立てをおすすめします。
低価格でデザインが良いものが豊富にあるので、お気に入りが見つかるはず。
ハンガータイプの傘立ての特徴
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・傘以外も掛けれる
ハンガータイプの魅力は使い方を工夫できる点です。
折り畳み傘、カッパや濡れ雑巾など傘以外も収納できるのが魅力。
置き型と違って傘の見分けもしやすいので、自分の傘をサッと取り出せるのも良いですね。
壁取り付けタイプの特徴
出典:amazon
壁取り付けタイプはマグネットで鋼鉄製のドアやスチール製の壁にくっつけて使用します。
置き型やハンガータイプと違って場所を取らずに使用できるのが特徴です。
マンションやアパートなど玄関が狭い場合でもスチール製の玄関ドアにくっつけるだけで省スペース化を図れます。
但し壁取り付けタイプのほとんどがマグネットで取りつける仕様の為、ドアや壁がスチール製でないと使えないので注意が必要です。
置き型傘立てのおすすめ5選
置き型の傘立てはデザインのバリエーションが豊富で価格の幅が広いのが特徴です。
ここではお値打ちでデザイン製に優れたオススメの傘立てをご紹介します。
1.使いやすいシンプルデザイン
シンプルでさまざまなスタイルの玄関に合うデザインです。
本商品良いところは折り畳み傘も置けるところ。奥行きも約10cmでスリムなので面積を取りません。
シンプルデザイン、スリムなサイズ、折り畳み傘も置けるという一石三鳥なアイテムです。
2.高級感のある陶器製
ストライプ柄が印象的な陶器製傘立てです。
北欧やシンプルテイストの玄関に合うデザインですね。
サイズは直径15cmとコンパクトなので、場所を取らないところも魅力です。
3.かわいいデザイン
丸みのあるかわいいデザイン。
上から見るとオクラに見える人気の傘立てです。
傘を入れてなくてもかわいいのでオールシーズン玄関に置いておきたいですね。
4.シンプルなボックスタイプ
5.場所を取らないブロックタイプ
ハンガータイプの傘立ておすすめ5選
ハンガータイプの傘立てはデザインも良くおすすめですが、置き型に比べてバリエーションは多くありません。
限られたバリエーションの中で、筆者おすすめの傘立てを厳選しました。
1.シンプルなデザイン
本商品はSIEVE(シーブ)の傘立てです。
SIEVEは愛知県にある家具ブランドでおもに北欧スタイルのソファやダイニングセットなどを製造販売しています。
無駄のないシンプルなデザインは玄関をすっきりと見せることができます。
2.ナチュラルスタイルの傘立て
3.小物も置けて便利な傘立て
4.お手入れがしやすい傘立て
5.天然木のナチュラルデザイン
壁取り付けタイプの傘立ておすすめ3選
壁取り付けタイプはマンションやアパートなど玄関が狭い場合におすすめです。
但しほとんどの商品がマグネットでくっ付けて使用するタイプなので、取り付けする箇所において磁石が付くかどうか事前に確認しておきましょう。
1.折り畳み傘も収納できるタイプ
2.マグネットなしで取り付けできる傘立て
壁に取りつけるタイプの傘立てはほとんどがマグネットが付かないと取り付けできません。
しかし本商品は粘着テープが付属されており、マグネットが使えない壁でも取り付けれるのが特徴。
曲げ加工のモダンなデザインも魅力ですね。
3.ポップなカラーが人気の傘立て
まとめ
傘は意外と収納場所に困るもの。壁に立てかけて置いても良いのですが、やはり見栄えしません。
雨が降ったときは特に困りますよね。
今回ご紹介したように、傘立てにはさまざまなデザインがあります。
お好みのデザインを選んで、玄関を整えましょう。
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