リキは時計メーカーの中でも人気が高く、SNSでも頻繁に取り上げられています。
人気の理由は『デザインが良い』『お値打ち』『品質が良い』
我が家は引っ越しのタイミングで掛け時計を購入したのですが、ずっと飽きる事なく使用しています。
今回はそんなリキの掛け時計のレビューとリキの魅力について迫ります!
・家具業界で20年以上働いているマーケター
・商品開発やアドバイザーなど幅広い分野で活動中
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目次
我が家のリキの時計・・WR-0401のご紹介。
まずは我が家のリキの時計をご紹介します。
リキの掛け時計の中でもっとも人気のある時計との事で購入しました。
ダイニングで一番目立つ場所に掛けています。少し離れた場所からでも時間が分かるようにLサイズを購入。
モデル名 | WR-0401L |
サイズ | 直径35.3cm 奥行き4.8cm |
重量 | 950g |
電池 | 単三電池1個 |
ナチュラル色のプライウッドの枠がすごく気に入っています。
近くで見ると分かりますがプライウッドは合板が重ねられて加工されており立体感があります。
時計なので滅多に触ることはないのですが枠は柔らかな見た目の通り、触り心地が良いです。
これもリキの魅力の一つといえるでしょう。
大きなアラビア数字が整然と並んでおりRikiのロゴが控えめに印字されています。
数字はパッと見た時の時計の印象を決定付けますが、白の背景に大きなアラビア数字は見ていてとても美しいです。
あらゆる空間にマッチしそうですが、シンプルでナチュラルなプライウッド枠が北欧的な要素を感じさせるので、特に北欧テイストやナチュラルテイストな空間に相性が良いでしょう。
リキをデザインしたのはどんな人?
出典:METOROCS
デザインしたのは渡辺力さん。1911年生まれのプロダクトデザイナーです。
戦後日本のデザインに革新をもたらした日本を代表するパイオニア的な存在です。
椅子もデザインしており驚くことにイームズとも交流があったようです。
年代的にはイームズと同世代にあたるので不思議なことではありませんが、イームズが日本人と交流があったという事になんだか嬉しくなります。
出典:中慶時計店
イームズ夫妻に送ったという時計。
今は廃盤で販売していないようですがミッドセンチュリー家具によく似合いそうなデザインですね。
リキの時計のバリエーション
リキの時計は掛け時計以外に置き時計、腕時計もあります。どれも渡辺力の人柄の良さが伝わってくる優しいデザインが特徴的です。
1.リキの掛け時計(電波式)
もっとも人気があるデザインの秒針が付いている電波時計タイプです。
私が持っているのは電波時計ではありませんので時間が合わなくなると手直ししていますが、電波時計は手直しする手間がないので楽ですね。
アナログより価格は高くなりますが、時間を定期的に調整する事を考えると電波時計の方が長い目で見たらお得かもしれません。
2.リキの掛け時計WR17-06
公園や駅などで見かけるデザインのパブリッククロック。ブラックのアルミ色の枠に四角形をモチーフにした秒針たち。
かわいらしさを感じる素敵なデザインですね。シンプルモダンな空間によく似合いそうです。
3.リキの掛け時計WR17-10
直径は約20cmと小さめですがパッと見た時の時間の視認性が高い時計です。
ブラックはホワイトとイメージが一変してスタイリッシュなイメージです。都会的な雰囲気の掛け時計で素敵ですね。
4.リキの掛け時計WR17-12
ローマ数字をあしらったクラシカルなデザイン。1977年に発売されて以来のロングセラーですが時代を感じさせないところはさすがです。
お部屋に掛けるだけで空間の雰囲気がグッと良くなるでしょう。
5.リキの置き時計
盤面は掛け時計をそのまま小さくしたようなデザインですが、ブナ材を使用した枠が太くコロンとした印象で柔らかさを感じさせます。アラームも付いているので寝室に置いておきたい一品です。
リキの腕時計
落ち着いたカラーが印象的で、大人の雰囲気が漂う素敵なデザインの腕時計です。
遠くからでも時間が見やすい大きなアラビア数字はファッション性も兼ね備えています。
生活防水仕様で、使いやすさにも配慮しているので毎日の使用でも安心。
彼女や奥さんへのギフトにも良いですね。
まとめ
リキの時計、低価格でデザインも良く品質にも定評があるので人気が高いのも納得。
時計は長く付き合うもの。せっかく購入するなら時を刻むだけでなく、インテリアとして見栄えが良いものをセレクトしたいですね。