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イケアでオススメのイスはこれ!ポエングの座り心地や特徴を詳しく解説。
イスフェチの私が実際に目で見て試座して確かめたものを色々な角度から検証してご紹介するこのコーナー。
今回ご紹介するのはポエングです。
・家具業界で20年以上働いているマーケター
・商品開発やアドバイザーなど幅広い分野で活動中
目次
ポエングはイケアの椅子の中でダントツに良い
出典:roomie
ポエングはイケアの椅子の中でダントツにオススメ。
評価としてはこんな感じです。
その理由を順番に説明していきます。
高評価の理由・・その1 飽きのこないシンプルデザイン
バーチ材を使った曲木のフレームの上にシートクッションを置くといういたってシンプルなデザイン。シンプルなデザインは飽きにくい。そして様々な空間にマッチしやすいのです。
布カバータイプは取り外して洗えるというのだからここも嬉しいポイント。
出典:IKEA
背から脚フレームにかけて流れるようなラインを描きます。
後ろ姿を見ると分かるのですが、腰あたりは前方にせり出していて自然な姿勢で座ることが可能。
曲木だけで、ここまで綺麗なカーブを表現できているのは素晴らしいですね。
脚フレームやクッションも豊富に種類があり、好きなタイプを組み合わせる事ができます。
組み合わせにより価格は変わりますが、あらゆるお部屋のシーンに合わせて使う事ができそうです。
フレームと本体の組み合わせにより、こんなクールな感じにもできます。
重厚感のあるロッキングチェアといった感じです。
ポエングのデザイナーは日本人なのです
出典:IKEA
ポエングをデザインしたのは中村昇氏。北海道出身の家具デザイナーでイケアで初の日本人専属デザイナーなのです。
ポエングの前身ポエームを1976年に発売、年々改良を重ねて1992年にポエングとして発売、現在に至ります。
ロングセラーを作ったデザイナーが日本人ってなんだか誇らしいですよね。
高評価の理由その2・・座り心地が良い
一言で言うと『快適』
まず、座ってもたれ掛かった時に自然と後方に重心が移動します。
そして腰あたりを無理なく前方へサポートしつつ、後頭部もしっかり支えてくれるのでゆったりとリラックスしながら座る事が可能です。
そしてフレーム自体『弾力』があるのでお尻の底打ち感がないのも高ポイント。
・フレームに弾力性があり、お尻の底打ち感がない
・背もたれが高く後頭部まできちんと支えてくれる
オットマンと併せて使うと確実に寝れます…(笑)
高評価の理由その3・・価格がリーズナブル
フレームのタイプ、カバーのタイプにより価格は変わります。
ロッキンングチェアの仕様だとカバーの組み合わせにより3万円をオーバーしますが、一番安い仕様だと1万円以下で購入できます(2020年1月時点)
オススメのポイントまとめ
さいごにオススメのポイントをまとめます。
・座り心地が良い
・布製のカバーは外して洗える
・価格がリーズナブル
・ソファのように場所を取らず移動も楽
・オットマンと併せると更に快適
さいごに
ソファだとどうしても場所を取るし、引っ越しの時も大変です。
こういった悩みをお持ちの方にパーソナルチェアはおすすめですね。
パーソナルチェアはさまざまな種類がありますが、ポエングはかなり優秀なので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
オンウェーのコンフォートローチェアやゼログラビティチェアもポエングと同様に、くつろぐのに最適なチェアです。
併せてチェックしてみてください。