「二人暮らしだけど来客時にテーブルが小さくて困る」
「作業するときもう少し大きければいいのに…」
エクステンションテーブルは、このような悩みを解決するとても便利なテーブルです。
本記事ではエクステンションテーブルの特徴を解説しつつ、オススメのモデルをご紹介します。
・家具業界で20年以上働いているマーケター
・商品開発やアドバイザーなど幅広い分野で活動中
目次
エクステンションテーブルはこんな方にオススメ
・ダイニングルームは狭いけどなるべく大きなテーブルを置きたい
・家族が増える予定を見越してテーブルを購入したい
「平日は二人だけど週末は友達を呼んで4人以上になる」
なんていう方もいることでしょう。
しかしエクステンションテーブルなら問題ありません。
使用する人数に合わせてサイズが変えられるからです。
通常サイズ | 普段は2人で使用 |
天板を1段階伸ばして中サイズに伸張 | 2名の来客があり計4名で使用 |
天板を2段階伸ばして大サイズに伸張 | 4名の来客があり計6名で使用 |
上記のとおり天板を伸張するだけで、使用者の人数に合わせて使用することができます。
エクステンションテーブルとダイニングテーブルの違い
出典:Amazon.co.jp
エクステンションテーブルと通常のダイニングテーブルの違いは天板が伸張できるかどうかです。
通常のダイニングテーブルはサイズを変えることは出来ません。
ただしエクステンションテーブルといっても伸張できるのは幅だけです。
奥行き方向は基本的に決まったサイズのみとなります。
エクステンションテーブルのメリット、デメリット
エクステンションテーブルはサイズが変えられるのが最大のメリットですが、その反面デメリットもあります。
デメリットがあるといっても、メリットの方が勝ってしまうほど便利なアイテムですが、デメリットを知った上で購入した方が後から後悔もしないはずですので参考にしてみてください。
メリット
最大のメリットは使用する人数に合わせてサイズを変更できることです。
サイズが変えられるというのは大きなメリットになります。
デメリット
- 天板のつなぎ目にラインが入る
- 木目の場合、柄が合わない場合がある
- 普通のテーブルに比べて価格が高い
エクステンションテーブルの構造上仕方ないのですが、つなぎ目にラインが入ります。
また、木目柄の場合は木目の柄が合わない場合も。
こういうものだという見方ができれば良いのですが、気になる人には気になる点でもあります。
エクステンションテーブルの種類
エクステンションテーブルには大きく分けて3つの種類があります。
- 片側はね上げタイプ
- 両側はね上げタイプ
- 天板収納タイプ
安価なモデルは跳ね上げ式タイプが多いです。
オススメのエクステンションテーブルはコレ!
3サイズで使えるヴィンテージスタイル
古木調の天板がヴィンテージな雰囲気を演出するエクステンションテーブルです。
最小サイズで60cm、最大で140cmまで伸ばして使えるので来客がある際の大人数にも対応することができます。
部屋は狭いけれど、ときどきパーティーを開きたい方にオススメです。
オシャレな北欧スタイル
意匠性の高い脚フレーム、スッキリとした薄型の天板などデザインの良さが魅力のエクステンションテーブル。
北欧テイストの木製チェアと合わせれば、まとまりのあるダイニングルームにすることも可能です。
ナチュラルスタイルで使いやすいモデル
シンプルなデザインで、さまざまなスタイルのダイニングに合わせやすいエクステンションテーブルです。
ふだんは2名用として使いつつ、天板を広げれば最大4名まで使用が可能。
天板はビーチ突き板を使用しているので風合いが良くプリント紙のような安っぽさも感じさせません。
コスパ抜群のモデル
人気の家具通販、タンスのゲンで販売している本商品は価格の安さが魅力です。
価格はふつうのダイニングテーブルと同じレベル。
安いけれど天然木を採用したりウレタン塗装を施したりと仕様もしっかりしています。
コスパ重視で探している方にオススメのモデルです。
まとめ
エクステンションテーブルはサイズを変えられるので、使用する人数の変化に対応できる、とても便利なテーブルです。
通常のダイニングテーブルと比較すると価格設定は高めですが、使用メリットを考えると十分な価値を見いだせます。
ダイニングルームが狭くて大きなテーブルは置けないけれど、人が集まることが多い方は検討してみてください。
ほんとうに便利ですよ。